FAQ・技術、接続等のサポート
- Q1・3Pキャノン音声出力端子は3番HOTと某サイトで見たのですが、以前のモデルも現在のモデルも3番HOTになっているのでしょうか?
- Q2・説明書には入力端子アナログLINE IN1 500mV/47kΩ:LEVEL1 250mV/47kΩ:LEVEL2 125mV/47kΩ:LEVEL3 との表示があり貴社製品の使用は可能でしょうか。また、可能であれば接続方法等を教えてください。不可であれば他に必要な機材を教えてください。
- Q3・変換ケーブルを利用してつなげないかと思っております。
- Q4・受信機のアンテナインピーダンスは、50Ω、75Ωどちらでしょうか。
- Q5・エコー等のポジションをそのまま使用しマイク端子に入れての接続は可能ですか?
- Q6・接続用コードは販売していますか?
- Q1
- 現在のモデルは世界基準に従い2番ホットで設計いたしております。
- 弊社チューナーは2番ホットでも3番ホットでも何も問題のないように設計しています。
- チューナー回路についてはダブルチューナー回路図をご覧ください。
- a11
- Q.コンサートで4〜6波を使う場合、どのようなセッティングがありますか?
- A.
- ご使用の環境により判断は致しかねますが、以下の方法がございます。
- 1.
- ステージが広いと感じた場合 ※2
- ・SP-9100指向性アクティブアンテナ・ブースター内蔵 1台
- ・SP-9200ブースター電源供給型分配器 1〜2台 ※3
- ・BNCケーブル(長いもの) 1本
- ・BNCケーブル(短いもの) 4〜6本 ※3
- ・マイクスタンド 1台
- 以上を使用し、通常のマイクスタンドにSP-9100を取り付けます。
- SP-9200により4つに分配し4波を使用する方法です。
- 2.
- ステージが広く、より安定性を求める場合 ※2
- ・SP-9100指向性アクティブアンテナ・ブースター内蔵 2台
- ・SP-9200ブースター電源供給型分配器 2台
- ・BNCケーブル(長いもの) 2本
- ・BNCケーブル(短いもの) 4〜6本 ※3
- ・マイクスタンド 2台
- 以上を使用し、1と同じく通常のマイクスタンドにSP-9100を取り付け、ステージの両サイドに 配置します。
- SP-9100から伸ばしたBNCケーブルをSP-9200それぞれに接続し、各2波ずつで使用する方法 です。
- 両サイドから受信するのでデッドスポットができにくくなる利点があります。
- 3.
- ステージがそれほど広くない場合1 ※2
- ・SP-9200ブースター電源供給型分配器 1〜2台※3
- ・BNCジョイント
- ・BNCケーブル(長いもの) 1本
- ・BNCケーブル(短いもの) 4〜6本※3
- ・マイクスタンドなど 1台
- 通常のアンテナにBNCジョイントを使用してBNCケーブルを接続、そのケーブルをSP-9200に 接続し4〜6つに分配する方法です。
- アンテナはマイクスタンドなどを使用して固定し、使用する方法です。
- 4.
- ステージがそれほど広くない場合2 ※1
- ・マイクスタンド・アンテナベース 2台〜2台※3
- ・BNCケーブル(長いもの) 4本〜6本 ※3
- ・マイクスタンド 2台〜3台
- マイクスタンドアンテナベース2台〜3台を使用し、アンテナ4本〜6本をそれぞれケーブルでつ なぐ方法です。※3
- ※1 チューナーに付属のアンテナは無指向性で半径約10~50m程度まで受信できます。
- ※2 SP-9100は指向性で、前方約300m程度まで受信できます。
- ※3 使用マイク本数によりケーブル・機器の数は変わります。
- 以上をふまえ、用途に合ったものをお選びください。